最近、購読している日刊スポーツで何だコレ?という記事を見るにつけ署名が高山通史記者だったりします。それを見るにつけ、 正直非常に気分が悪いです。そりゃ、 高山記者だって北海道内だけのために記事を書いている訳じゃないのは分かってるんだけど。
それならどうして腹立たしいのかと言うと、この記事でこのような記述をしているからです。
日本ハムの記事を読んでくれている方はチームのファン、または野球ファンの方が、ほとんどだろうと思っています。私はファンではありませんし、 それは仕事上でファンであってはいけないと思っているからというのもあります。そんな私でさえ現状を見ていえ、 ちょっとやりきれない思いがあるのだから…。
ファンの方=読者と意識をして、情報を発信している部分も少なからずあります。私にはファンの方の心情を自分なりに想像はできても、 正確に理解することは不可能です。そんな私でさえも寂しさを感じる現状ですから、 ファンの皆さんはもっと深くいろいろなことを考えているのではないのでしょうか。
これだけ読めば皆さんも「あぁ、高山さんって仕事としてハム番をしてるけど、ちゃんと読み手の事も考えてるんだなぁ」 と思うんじゃないでしょうか。でも、最近の小笠原FA記事を書いているのもまた高山記者。しかも、 下手をするとGの大本営であるスポーツ報知よりも巨人寄りだったりすることも。そりゃ、ファンじゃないって言ってるしビジネスなんだろうけど、 だったら前述のブログみたいないい人ぶった記述もしないどいて欲しいというのが率直な感想です。それとも 「正確に理解すること」が出来ないからこそ毎朝ニッカンを開いて憂鬱な気分にさせる記事を書くのか。
今まで、写真の質(黒川智章カメラマン、新庄スパイクの写真で受賞おめでとうございます)
も文章の内容も日刊スポーツが一番だと思ってましたが、ガッツFAを迎えた今、考えを改めた方が良いのかなと思ってます。
写真の質は変わりなく素晴らしいです。黒川さんの顔が分かれば「黒川さん、いつも素晴らしい写真をありがとう」と声をかけたいくらい。
そして、もう一人のハム番記者である上野耕太郎記者、
私この方の仕事にかける姿勢にも文章にも誠意というか念願のスポーツ記事を書いているんだろうなというのが伝わってきて好意的に思ってます。
そして、地元新聞社である北海道新聞の道新スポーツ。写真も記事も見劣りするけど、最初の年に比べれば紙面構成にも若干ながら進歩があります。
スポニチは定期購読してませんが、いい記事&写真ですよね。どうもオフシーズンは上野さんの記事もないし、INスポニチ、
OUTニッカンにした方がいいかもなと個人的に思ってます。
他の地域の記者さんもやっぱりこういう二枚舌は常套なんでしょうか。ご存じの方いたら教えてください。
よほど巨人びいきで、日ハムに恨みがある記者が書いたのだろうと思い見てみると「高山通史」の署名。
その次の日も「強奪」の表現は変わらず。
仕方ないので日刊スポーツに「3巡目以降完全ウェーバー制のドラフトで、どういう場合が『強奪』行為となり、『強奪』したチームには厳罰でも下されるのか?」と質問メールを送ってみました。
北日刊の良心・上野記者のハム番終了と聞き、下手な助っ人外人退団よりショックを受けております。高山記者こそもっとふさわしい職場があると思うのです。
批判が多かったのかどうかわかりませんが、ここ数日、彼の署名を見かけません。
今後も注意深く見守っていきたいと思います。
私も、上野記者の記事が好きでした。
新庄のスパイクを撮り集めた写真は、すごく感心して見たのが記憶に残っています。
黒川さんっておっしゃるんですか。
良い写真撮られる方ですね。
本当ですか?上野記者。担当・どこに行ったのでしょう…。去年でしたっけ!?日刊スポーツの『見た 聞いた 思った』の記事をいつも見てました。北海道出身という事もあり、北海道ネタがほとんどでしたよね。私もショックです…。
黒川さんは結構いい写真を撮られます。
ほほぅ、そんな場面をきちっと抑えてるか。という写真のクレジットを見ると黒川カメラマンだったりします。
>さくらさん
初めまして。最近、上野記者の署名を見かけないと思ったら、北尾記者という新しい人が入ったみたいです。是非、新しい担当でも上野記者には良い記事を書いて頂きたいものです。
今朝、高山通史さんの書いた記事を読んで、怒り、というか、「だれだ?こんな文章書く記者は?」と思い高山通史でグーグル検索してココにたどりつきました。問題の記事はこちらです。http://sports.jp.msn.com/article/article.aspx/articleid=257443/
私は、野球にはまったく興味ないので、「どっちよりの文章だ」とかはいいません。言いたいのは、「これが記者の書く文章か?」と思うようはへたくそな文章だ、という事です。
例えば、第3段落、
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いつもの血色のいい肌は血の気を引き、青ざめていた。プロで内野手へ挑戦するだけあって、フットワークは軽かった。97年建設の寮は、その当時から心霊現象が起きていたという。高校時代から遠征の際に宿舎の部屋をチェック。掛け軸の裏を調べるなど、心霊現象を大の苦手としてきた。周囲からそのうわさを聞きつけると、複数の先輩選手らを直撃。半信半疑で真相を確かめた。
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第一文章は前段落の内容を引き継ぎOKです。が次の文章が?つながらない。で、第3文章がまた心霊ねた。フットワークは何処にかかるのか?多分フットワークが軽いから色々チェックするんでしょうね。と、読み終えて、考えねば理解できない文章構造。
第4段落
・・・各部屋にあるベランダに人影があり、・・・
この書き方も悪い。書くなら「ベランダに、時々人影なようなものが映りこみ・・・」など。
最後の段落には、最初の段落とほとんど同じ文章が挿入されており、意味ない。子供の作文じゃないんだから、無理して文字数かせがなくてもいいでしょ。
大体、その「霊」が彼の部屋に特異的にでるのか、寮全体ででるのか?どっちとも取れる文章だ。
突っ込みたいところはまだあるのだが、こんなひどいお粗末文章を書く記者を初めてみた。
正式にこの記事を載せる前に、しっかり推敲したのだろうか?GOサインだした上の方は、この文章に何も感じなかったのだろうか?私だったら、この場合、恥ずかしくて自分の名前を出せないよ。ま、当の本人は、自分の文章がおかしくないと思っているのだから、問題なく自分の名前を出すんでしょうがね。
個人的なブログなどではないのだから、しっかりした文章を載せてもらいたいものです。ながくなってすみませんでした。
署名を見なくても「この記事は高山っぽいな」と感じ取る理由が分かりました。独創的な文体なのですね。
フットワークの部分も「持ち前のフットワークの良さを活かし〜」にするとかの方法があるかもしれません。
最近は、じっくり読まずさっと目を通してばかりでしたが、ご指摘を受けて読み直すと、回りくどくなんともムダが多いし、もっと内容ともにスマートでいいのにと思いました。
この記事は全国版では不明ですが、北海道版では一面記事ですから、「子供の作文の文字数稼ぎ」というのは、案外当たっているのかもしれません。
blog本文投稿から1年余過ぎましたが高山記者に進歩なし。と言ったところでしょうか。
下記URLは高山記者のblogです。
http://blog.nikkansports.com/baseball/professional/hamban/02takayama/02takayama-top.html