空席におけるお荷物・応援グッズなどでのご使用について
という球団からのお知らせが追加されました。これは最近ネット上で話題になっていた小笠原道大選手の応援の時のイルカバルーン急増に関する話題に関係していると思われます。
イルカバルーンを使っての応援は多分どこかの(自然発生的な)観戦グループが始めたものと思われます。それを見た人が、「あ、あれいいな」と思ってマネをし、それを見た人が「この選手の応援はそういうものなのかな」と思い、或いはは100円(税抜き)というお手頃価格もあってお店で見かけたら「あー、あったよ、コレコレ!」と買い求めて外野席のみならず内野指定席まで埋め尽くす事態になったのだと思われます。
立ち見派の私が強く言って良いか若干疑問ではありますが、イルカバルーン、バナナバルーンに限らず、応援グッズやメガホンも後ろの人の視界を遮るように高々と掲げるのはどうでしょうか。お互いが一歩ずつひいて譲り合えばもっともっと球場がいい空間になると思うのです。・・・単なる理想主義?
例えばイルカを持って散々周りに迷惑をかけて馬鹿騒ぎした人がいたとして、次にイルカを持った人を見たら同類視されてしまうのです。他のイルカ持ち、他のバナナ持ち、他のポンポン持ち、グッズ持ちのためにも分をわきまえて応援しましょう。ついでに書くと、レプリカユニとか着ている方は、その背番号の方の名誉の一部も背負っていることをどうか心の片隅に止めておいてください。