2009年11月22日

ファイターズパ・リーグ優勝パレード

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行けなかった方に何となく雰囲気だけでも伝われば・・・と思い、カメラを持って馳せ参じたのですが、心なしか以前よりも車列の移動速度が速まっているような。少なくとも2006年よりはだいぶ速い気がします。




色々書くよりは、写真の方が良いかと思いますので、取り敢えず写真を片っ端からアップしてみました。(上のスライドショーをクリックして頂けると、アルバムに移動します)


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posted by (C)hawking

全国で見ることの出来たGAORA(HBC製作)は、ダイジェスト放送だったので、選手しか映していなかったと思いますが、実際には一番先頭に警察車両、次が道新ぶんぶん号+ガーディアンエンジェルス、その次ぐらいに札幌市消防音楽隊、バトントワリング世界一の渡辺さん(二刀流でくるくる周りながらバトンを回しますが、まるで落とす気配がない)、北海道警察音楽隊&カラーガード隊が進んでいきました。普段聞くファイターズ讃歌と違って、こういうマーチング形式で演奏されるファイターズ讃歌を聴くと、ついつい目頭が熱くなります。

続いて、オープンカー(ジャガー)が2台。先頭が梨田監督、稲葉篤紀キャプテン、田中賢介選手会長。二台目が金子誠選手、森本稀哲、ダルビッシュ有両選手会副会長。続いてSKYバス。こちらの屋根のないバスには、B・Bと主な一軍選手が乗っていました。続いては・・・トラックを改装したパレードカーにカビーと二軍の多い選手たちが乗っていました。最後のバスには、オーナーとコーチ、関係者が乗っていました。こんなざっくりとしか書けないのは、最初にも書いた通り、待つのは長時間見るのはあっという間だったためです。しかしながら、周りの人達も良い方で押したり無理な割り込みをしてくる人はいなかったため、目の前に立ちはだかった警察官の人でオープンカーが見えづらかった以外は快適でした。

ただ、今朝の新聞などを読むと気になる描写も。「パレードを追いかけて」という表現があったのです。これが比喩ならいいものの、実際に「よし、じゃあ次は××前に移動して見るよ!」だったとしたら危険だし、パレードのホームページにも禁止事項として記載されていた行為なんですよね。赤ちゃん連れや大人の膝丈ぐらいの子、お年寄りも沢山来ていたので、どうかそういう危険行為(普段は危険じゃなくても、人が多いと将棋倒しなどになりかねません)につながる行為は自重して頂きたいものです。

今回の紙ふぶきは、片付けやすさにも重きを置いて、サイズが以前の3センチ四方ぐらいから10センチ四方へとサイズアップしました。そのためか、きれいな紙(メッセージ入りのものや、ハート型に切り抜いたもの)だけじゃなくて、どこかのスーパーのチラシなんかも混ざっていて「うーん」と周りの人とともに苦笑しました。

帰り道で札幌市役所前に複数の消防車、救急車がスタンバイしているのが見えました。直接パレード運営に表立って見えなくても、ああやって陰からアシストしてくれている人達のお陰で優勝パレードは成り立っているのだなと改めて感じました。そして、そうやって感慨にふけっているところに救急車が出動していったのですが、大丈夫だったのでしょうか?(新聞に記事がないので、大事には至っていないと思います)

余談ですが、この日の服装は、服の上からカイロを貼り、フリースジャケット、ウインドブレーカー上下、ベンチコートを着込んでいったためか、寒さはほとんど感じませんでした。実際今までの中で一番過ごしやすい気温だったようです。

posted by hawking at 23:10 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | fighters
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