他球団では既に発売されていて、長らく発売が待たれていたネームマークプリント&背番号マークプリントが発売されました。
背番号の数字と背中の名前のアルファベットが一文字ずつ買えるようになったのです。
これでホームユニフォームとビジターユニフォームの背中の名入れを自分でも出来るようになりました。
ただし、背番号は1ケタ用と2ケタ用で幅が違うものがありますが、ネームの方は一種類しかないので、
ODAやYOHからIIYAMAくらいまでなら大丈夫ですが、
KAWASHIMAくらいの字数になると実際の字幅と違っていてかなり窮屈になることが予想できます(それ以上に、一定文字数の場合、
スポーツ店で名入れを頼んだ方が安く仕上がるはず)。同じように、
オリジナルの名入れで3ケタの数字をという場合も2ケタ用を使用する事になるのでちょっとキツキツするかもしれません。
家にアイロンがある方は、目標の選手の背番号の画像や写真を見ながら、ある程度気を付ければ完璧に仕上げるのは技量の問題ですが、 一定水準のユニを作る事が出来ると思います。
気を付けなくてはいけないのは、ネームが直線ではなく曲線に配されている点だと思うので、 手元にあるユニフォームで大まかな曲線を調べてみました。文字の上のカーブが直径68センチ、下のカーブが52cmに近いです。 (画像を見て分かるようにそのまま合わせると徐々に差異が出ています。)もし、 既に背番号入りのユニフォームやTシャツをお持ちの方で新しくネームプリントを使う方は、予め傾斜などを参考にされるのをお薦めします。
カーブの具合が決まれば、文字の配置になると思います。文字の角度や間隔は、実際の選手の写真などを参考に配置すると分かりやすいです。 背番号の場所を先に決める事が出来れば、より写真などと見比べやすくなるはずです。
ちょっと自信が・・・という方は、失敗がない(であろう)お店に注文をするのも手段だと思います。